01 仕事情報

配送ドライバー職

配送ドライバー

お客様の店舗や物流センターへ商品を配送する仕事です。物流センターの運営から配送まで行うシモハナ物流では、ドライバーはお客様やさらにその先の消費者とも接する機会の多い“会社の顔”。高い運転技術や着実な仕事ぶりとともにコミュニケーション能力も求められます。
配送ドライバーは専門職にあたりますが、将来はキャリア転換試験を受けて、管理職や経営幹部の道がひらける総合職に転向することができます。もちろん専門職として配送ドライバーの道を極めもよし。一人ひとりの志向に応じた選択を可能にしています。

 

配送ドライバー

倉庫内作業職

倉庫内作業職

定温・常温の庫内で、入庫、入庫検品、格納、保管、ピッキング、出荷検品、出庫仕分け、出庫といった物流の一連の作業を担当していただきます。現場では、パート・アルバイト社員と協力しながら、お客様からお預かりしている商品を、丁寧に、正確に扱っていきます。入社後はまず仕事の流れをしっかりと覚えていただき、徐々にスタッフのシフト管理など、管理業務も担っていただきます。

 

倉庫内作業職

一般事務職

一般事務職

お客様からの発注データ等を受信し、現場への伝達やお問合わせ対応などを行っていただきます。現場の作業がスムースに流れるようにする、いわば現場と事務所の“橋渡し的存在”です。データ管理はデスクワークが中心の仕事ですが、現場に足を運んでスタッフと直接コミュニケーションをとることもあります。また担当によっては、総務経理的な業務が加わることもあります。

一般事務職

発電所構内作業職

火力発電所の運転保守サポートをお任せします。具体的には、石炭の運搬ラインが適正に稼働しているか監視をしたり、石炭灰の搬出をしたり…といった業務です。資格を取得することで、重機やトラックの運転、溶接、クレーン操作などの技術者としてキャリアアップを図ることも可能です。
まずは、元気なあいさつとコミュニケーションが仕事のポイント。入社後は年4回の集合研修と専属コーチによる指導によって、独り立ちを目指していただきます。

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配送ドライバーの一日の仕事の流れ


1.業務前点検

万一にもアルコールが検出されないか呼気をチェックし、運行管理者と業務予定を確認し合い、心身ともに万全を期してから乗務に当たります。「ルーティーンを疎かにしない」。それがシモハナ品質の仕事を行うための第一歩です。


2.乗務前点呼

チェック票に従って、一項目ごと入念に車両の状態を確認。ドライバーの仕事で何よりも優先されるのは安全です。その確実な遂行のために、日々当たり前のことを当たり前に実践できることは、プロの仕事の大前提です。


3. 積み込み

点検が済んだらトラックを接車して積み込み開始。積み荷はさまざまな食材です。個数、賞味期限などをチェックし、荷卸しのしやすさなども考えながら作業を進めます。小さな工夫で効率が変わる。配送とは頭脳労働でもあるのです。


4. 配送(運転)

業務で使うのは最大13トン車までですが、市街では小回りのきく2~3トン車が主です。車両は大きさによって運転席からの視界も違えば、エアサス等の装備、内輪差などの感覚も変わります。運転中はひとりですから、なおさら気の緩みは禁物です。


5. 荷卸し

荷卸しの手間は積み込みの際の段取りで大きく変わります。ですから先を見た仕事がとても大切。大型車両にはパワーゲートを装備。業務効率を上げながらも、できるだけ作業負担を小さくするための配慮も尽くしています。


6. 納品

納品の先にはお届け先の仕事があり段取りがあります。飲食店であればその後の調理や保管に都合がいいように、量販店であれば品出ししやすいように…。相手を思いやり、相手に合わせて納品することも、ひとつのシモハナ品質です。


7. コミュニケーション

お届け先の店長やスタッフとのコミュニケーションも大切です。何気ない会話から信頼は築かれますから。良好な人間関係は仕事へのやりがいを大きくし、企業間の信頼にもつながる。“会社の顔”とドライバーが表現されるゆえんです。


8. 片付け

納品を終えたら使用済みの「オリコン(写真:折りたたんでコンパクトにできるコンテナ)」等を回収して、手際よく片付け。この“後段取り”が次の仕事の手際につながります。環境整備はシモハナのすべての仕事の基本です。


9. 洗車

一日の乗務を終えたら毎回必ずトラックを洗車します。ドライバーにとって車両は相棒であり、自らの分身。一日の走行で傷んだところはないか、労をねぎらいながら点検にも気を配ります。当社では洗車機もセンターに配備しています。


10. 点呼・報告

すべての業務が終了したら業務報告書を記載し、運行管理者にその内容を口頭でも報告。そうした社内でのコミュニケーションも安全な運行やドライバーの成長・モチベーション向上などにつながる大事な機会だと考えています。