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上意下達の組織ではなく、
同心円の「戦う組織」の中で自分を磨く。
シモハナの企業組織としての考えは「同心円」。リーダーが明快な方針を打ち出し、現場の最前線に赴き、意見に耳を傾ける。このことが組織の風通しを良くし、成長の勢いとスピードを生み、上意下達ではなく同心円の「戦う組織」をつくります。そして円の中心に向かって一人ひとりのメンバーが協力し、切磋琢磨することで「強い組織」となっていく。その過程で個人もまた磨かれ、キャリアの階段を昇っていくのです。
「シモハナでは人が伸びる」と言われる理由
収支管理
シモハナでは入社2年目あたりで管理職的な役割を担うころから担当部門の収支管理に関わっていきます。現場を見ながら、その実情がどう数字に反映されていくのか? 自らの創意工夫がいかに業績に跳ね返るのか? 頭だけで考えるのではなく、体験として身体で覚えていくのです。シモハナの強さの秘密は、事業を担う社員一人ひとりの「経営数字に対する強さ」にあるのです。日々の収支管理の積み重ねが習慣となり、いつしか数字を見れば現場の様子が手に取るように見えてくる。そして営業活動のアイデアや業務改善に活かされるようになっていく。シモハナが業界でも屈指の高収益体質を誇るのは、収支管理を理解し、その変化に手を打つことができる社員が育っているからにほかなりません。
権限委譲
収支を理解しても、その変化に対して手を打つことができなければ意味はありません。たとえば「自社のトラックを増やすことがお客様のより大きな信頼につながり、かけたコストを埋めて利益につながる」と所長が判断するのなら即断すればいい。1台2,000万円の決済でも迷うことはありません。入社2年目のセンター長であっても、一定ルールの中での判断は委ねます。やってみなければ人は育たない。時に失敗はあっても、長い目でみてそれが本人の成長につながればよし。それが当社の考えです。
評価と還元
シモハナ社員のモチベーションの源泉は評価と還元。評価の前提には日々の密なコミュニケーションがあります。各拠点の収支報告は毎日、その日のうちに会長・社長以下、全幹部が目を通し、疑問点があればすぐに確認され修正されます。その一方でトップとの会食会など気さくな交流の場もあります。硬軟さまざまな場面での血の通ったコミュニケーションがあり、十分な情報に基づいた評価がなされる。だから納得できるのです。成果に対しては報酬という明確なフィードバックがなされます。「利益の10%は社員に還元」…それが社内ルールです。また大胆な「抜擢」という還元もあります。こうした環境が人を鍛え、一人ひとりの経営者感覚を磨いていくのです。