02 先輩情報

一宮デリバリー営業所 センター長

倉部 琢也
Takuya-Kurabe
2017年入社(専修大学卒)

日々収支から仕事の意味を実感。
これがシモハナの強さなんだな。

「数字に強い社員になれ」。入社以来言われてきた言葉の意味が、3年目を迎えてようやく分かってきました。

1年目は、冷凍・冷蔵・常温といった各温度帯の商品管理や仕分け作業を覚えることからスタートしました。そして作業を覚えると、アルバイトの方々に指示を出したりしながら庫内全般の効率化にも気が回るようになっていった。とはいえ当時はまだ作業が中心でしたけど。

シモハナ物流では2年目から会社の収支を見れるようになるんです。そして3年目になるとそのシステムに自分の持ち場の作業時間などを入力するようになる。データを入れると自分の担当業務の収支が自動計算される仕組みになっていて、それを見ると一日自分がやった仕事の成果が一目瞭然なんですよ。仕事の手順や人の配置などによって作業時間は変わります。すると収支も変わる。自分の仕事が利益を生んだのか、あるいは損を出したのか。結果が見えることで、一つ一つの作業が意味をもってつながり出しました。

先日、会長からメールを頂いたんです。「倉部はよくやってる」と。従業員5000人を越える会社のトップが3年目の一社員の仕事を見てくれているんです! これがシモハナ物流って会社。入社して一番嬉しかったことですね。

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