就活時の志望は衣食住に関わる業界やインフラ関係でした。まずは安定した事業基盤、そして伸びている会社、という自分なりの基準があって。で、そのすべてを満たしていたのがシモハナ物流だったんです。さらに決め手はインターンシップに参加したときのこと。仕分け作業などを体験させてもらって、将来ここで働いている自分の姿がはっきりイメージできたことですね。作業自体は単純なんですけど、手順をどうするか、配置をどうするか、などちょっとした工夫で成果が変わる。面白い!と思ったんです。
今、現場リーダーとしてパートの方に指示を出したり、シフトを組んだり、お客様との打合せをしたりしながら、庫内業務を管理してますけど、インターンシップで感じた面白さは、ますます尽きることがなくなってきた気がしています。2年目からは担当業務の収支も見るようになって、自分がやった工夫の結果が数字で把握できるようになった。1円の仕入れ値の差がひと月の収支でみるとどれだけのインパクトを持つか、とか。新鮮です。同時に「まだ全然ダメだな」と思うことも増えていて。自分自身の成長と課題が見えるのは、やりがいというか、大きな刺激になっています。
シモハナ物流は今まさに拡大の只中にあって、2024年にはここ岩槻に二つ目の物流センターが竣工します。全国ではもっと多くの計画が動いている。それはつまり、新しいフィールドやポストがどんどん増えるってことですからね。会社の成長とともにチャンスも広がる。学生時代に想い描いた未来が、どんどんリアルになっています。